令和6年2月2日(金)天気:曇り 第3公園    参加人数:34名 リーダー:佐藤 彰男

能登半島・大地震から1ヶ月、連日報道される現地の状況に心が痛みます。
当地は今朝になって急に冷え込み昨日の16℃→8℃と気温が急降下。
あまり集まらないかと懸念されましたが意外に参加者が多くてシルバー・
パワーを心強く感じました。
前音楽には久しぶりに テレマン:ターフェル・ムジーク(食卓の音楽)
往時のヨーロッパ貴族の優雅さを味わう気分になります。
そして私は前月に続いて今回もトップバッターの指名を頂きました。
野球では「俊足・巧打で先ずは出塁すること」が求められる立場ですが
老躯には、いささか荷が重い(笑!)
メニューは相変わらずの「サザエさん+通常の4種目」大きな声出しの
奨励まで同じ。皆さんが元気に厳冬期を乗り切ってほしいものです。

(閑話休題) 擬音語・擬態語

その昔、インド旅行をした折の有能な現地人ガイドを想い出す。
日本で長く学んだと言うだけあって「皆さんね、インドはビックリこと
多いですよ!」と愛嬌タップリの語り口が印象に残っている。
(ビックリと驚くは、ほぼ同義語なるもビックリは活用語ではないので
+「する」が必要なのよ)
「日本語を学んで何が一番難しい?」と聞いたら即座に「擬音語・擬態語が
多いことですね!」と答えたのには、こちらも本当にビックリ!
身近な例では雨が降るのも ザーザー、ポツポツ、シトシト、
ジメジメ ・・・とあるから外国人が、これらを的確に覚えて使い分けるのは
至難の業であろう。
加えて日本各地の方言が細かいニュアンスを表現し語彙の豊かさを更に
深めるので複雑の極み。(ハンナリとかキトキトなどマスコミを通して
「全国区」になりつつあるものも)
書架に眠っている本に「擬音語・擬態語辞典」(東京堂出版)がある。
レシートを見ると1995年となっているので、このインド人に触発されて
買ったものか?あまり記憶がないが日本語の奥深さをもっと意識しよう!