この会場では今月の最終回。風もなく穏やかに晴れた晩秋の朝です。
尤も明日は一挙に10℃も気温が下がる予報で貴重な日和なので陽光を
浴びることを奨めました。参加人数も昨今の平均値でまずまず。
前音楽は前月に続いてモーツアルトで 2台のピアノのための協奏曲
(K365)=P:バレンボイムとシフ、3台の・・・(K242)とセット
のCD、私の愛蔵盤です。
体操種目はいつもの如く「サザエさん」+通常の4メニューで相変わらずの
マンネリですが皆さんよく体が動き、声も出ていました。
終了後、塚本代表より「ふれあいセミナー・今からできる老いへの備え」
(R6。1.23.=北柏地域包括支援センターの大島庸子・所長)の
案内チラシが全員に配られました。
(閑話休題) 雨降りの太鼓
11/4 中央公園は実に4年ぶりとなる天禄太鼓が鳴り響き秋祭りのムード
が一気に盛り上がった。幼児たちの来場も予想以上で関係各位の尽力に
多謝である。(私も盆踊りで少しは貢献出来た)
翌11/5我孫子北部地域市民文化祭では”つくし野麒麟太鼓”のメンバーが
力強い演奏を披露。そして11/12は10団体の参加で”我孫子和太鼓
まつり”(湖北)だったが残念ながら雨天。
そこで一挙に方向転換の話をご寛恕頂くことに。
敬愛する田辺聖子さんの短編の一節に「それも言うなら”雨降りの太鼓”
でんな~」という箇所がある。雨降りでは湿度が高い→太鼓の革が緩む→
強く叩いても音が良く出ない(どうも鳴らん!)。
そのココロは「今頃、そんなことを言われたかて、どうもならん!」
何とも関西人のユーモアと独特の諧謔には脱帽である。
私も一度このセリフを使ってみたいと思うが仲々そう言う場面に遭遇しない。
諸兄姉には、これを覚えておくと何かの役に立つ(笑!)かと・・・