令和7年12月26日(金)天気:快晴 第3公園    参加人数:24名 リーダー:佐藤 彰男

いよいよ当会場のみならず健康体操の会の本年・最終日となった。 只、空は良く晴れたが何しろ風が強くて参加者が少ないのは仕方がない。
これだけよく集まったことを有り難く思うべし! 前音楽はJ.S.バッハの
管弦楽組曲・第3番(G線上のアリア)12月にはバッハが相応しい(!)
メニューは毎度のことながら準備体操としての”サザエさん” ラジオ体操のご当地版は”沖縄篇” 未だに数の数え方がマスター出来ずに歳末を迎えてしまったが、その後はいつもどおりの種目を元気に終えて散会した。 いずれにせよ、皆さん良いお年を!。来年の当会場は1/9(金)〜  です。   
(閑話休題) 幼稚園児の剣舞   今月の”ものがたり広場”は年末恒例のお楽しみ会で1年ぶりに剣舞が冒頭に演じられた。 想い出すのは昭和22年の私。当時は公立も私立も幼稚園など無く通称「観音様」の境内で、それらしき集まりの場があって(50代と20代の)母娘(教諭!)による指導で「男子、志を立て郷関を出づ・・・」と言う難解で古風な剣舞を習い、鉢巻&袴姿で古びた芝居小屋に出演したのである。(文字どおりセピア色の写真が残っており宝物である。何しろ娯楽の少ない時代) 時は進駐軍(ノスタルジックな呼称!)の権力が絶大で日本古来の風習や文化は否定されて武道絡みのものは禁止されたはずだが、四国の寒村にまでは目が行き届かなかった(?!) 私が愛してやまない昭和20年代は、一面ではユートピアの時代だったのだ。今の幼稚園で剣舞を教えるなどは到底、想像も出来ない! 今年:昭和100年&戦後80年は私の予想が外れて記念行事的なものは、あまり盛り上がらなかった。ムリもない今の現役世代には、とっくに過去の時代なのだから・・・と言うところで今年も静か暮れて行く。