 10月最後の体操リーダーは佐藤さん 準備運動のサザエさん体操
10月最後の体操リーダーは佐藤さん 準備運動のサザエさん体操 
曇り空なるも雨は夕刻からとのことで幸い。今朝も30人を越える集まりで嬉しいかぎり。
前音楽はバッハのミサ曲ロ短調(指揮:K.リヒター)よりサンクトス。本格派の宗教曲もいい。
開始前の一口メモで「今の季節は1日に15分間、陽を浴びましょう」→「骨を強くするコツ」
(先日の市立柏病院の講演より)を紹介した。
本メニューは「サザエさん」に続いて朝ドラに因んで出雲弁によるラジオ体操(塚本さんの収集)松江出身の藤田さんに喜ばれ、あとは通常の3種目を元気にこなした。
(閑話休題) 熊騒動に想うこと
・熊によるアクシデントが多発している。元はと言えば熊の住む環境を破壊した人間が悪いに決まっているが何とか方策はないのか? 好物のドングリがこの町内の公園にも散乱しているが、
これを全国規模で掻き集めて山に戻す・・・アイデアとしては面白いが実現した話を聞かない。
・ところで相場の世界では、ブル(Bull=雄牛):強気筋に対して、ベア(Bear=熊):弱気筋
と言う用語が示すとおり熊は元来、臆病者の代名詞で心優しい性格なのだ。そう言えば童話に登場する熊たちは総じて人に優しい友だちである。落語でも熊さんと八っつあんは、お人好しとして登場する。
・更には「熊を駆除すると言う表現には違和感がある。蝿や蚊じゃあるまいし同じ哺乳類としての尊厳はないのか?」会社・同期のY氏(故人)が嘆いていた。アイヌの人たちは「熊は神の使い」として崇めている。いにしえにおいては決して敵対関係ではなかったはず。猛省すべし!!
・とは言え、何事も実践は難しい。ここはひとつ純真な子供たちにチエを出してもらおう。
幸い私は 11/5(水) が東小「うさぎの耳」の担当なので(我孫子の図書館で熊の童話本を3冊、借りてきた)良い案を期待している。