桜は満開の散りぎわがきれいと言われています 今日が見頃です
このところ春の冷たい雨が続いていましたが今日はすっきりとした晴れ模様
です。
公園の満開の桜が散り始め、一方ではケヤキの巨木から若緑の新芽が一斉に噴き
出しています。4月に入り春本番です。
今日は参加者29人、元気に本番前の語らいを楽しんでいました。
メンデルスゾーン作曲「バイオリン協奏曲ホ短調作品64」で皆さんを迎え、春にふさわしいこの曲に乗って準備体操をこなしました。
続いて定番の「ラジオ体操第1」「ステップ・プラススタンド」「ロコモ予防
体操」、最後は柏市の「げんきりん体操」で締めました。
春の訪れとともに第3公園の花壇は一層色鮮やかに生育しています。
体操の参加者、草花の管理メンバーは高齢化につれて参加者がやや減少して
います。
今年は2025年!! かって全国で大きく議論された、「団塊の世代すべてが
後期高齢者になる年」に達しました。柏市の平均高齢化率よりはるかに高齢化のスピードが速く、
柏市の高齢化対策では間に合わないとの危機感から、布施新町では2014年にボランティア団体を立ち上げて8グループが目的に応じた活動を続けています。
ふれあい健康体操の会も今年半ばで1500回を超える息の長い活動です。
人生100歳時代といわれる昨今です。
参加者の皆さんが80歳~90歳まで体操を続け、健康寿命を延ばす活動を楽しめれば良いと思います。私も年齢を忘れて出来る限り体操当番を継続し、健康寿命を延ばすとともに 楽しい交流をしたいと念願しています。