R7年3月12日(水)天気:曇り 第5公園     参加人数:15名 リーダー:塚本 亮

夜半から降っていた雨も上がり、公園のグランドの水はけもよく無事体操ができました。
体操は準備運動から定番のメニューをやりました。ロコモ予防体操では呼吸に
気をつけてやるように号令をかけました。
佐藤さんから昨年8月19日の日経新聞「なるほど!」ルーツ探検隊の記事をもらいました。記事のタイトルは「ラジオ体操は生保の戦略?」とあり記事を紹介いたします。
日本のラジオ体操は「逓信省簡易保険局、現在のかんぽ生命」が1928年11月1日に米国にならって開始した。加入のハードルが低い簡易保険制度が日本で始まったのは1916年。当時の日本の平均寿命は男女とも40代で「国民が健康にならないと経営が安定しない事情があった」。逓信省簡易保険局の官僚が欧米の保険事業を視察した。ニューヨークのメトロポリタン生命(現在のメットライフ生命)を訪れた際、ラジオで体操を指導する事業の計画を知り、帰国後に雑誌で取り上げた。
ルーツは米国のメトロポリタン生命が1925年にラジオ体操の放送を開始しでした。米国では当時、保険のイメージが良くなかった。明るい体操でイメージを改善し、健康維持で経営を安定させよとした保険会社の戦略でもあった。
米国では1979年時点でどこもラジオ体操を放送していないとのことだった。
現在は日本では企業が社員の健康管理に積極的にラジオ体操を活用しており、
かんぽ生命もコロナ禍を機にユーチューブでの動画配信を強化している

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