令和7年5月23日(金)天気:晴れ 第3公園       参加人数:32名リーダー:佐藤 彰男

前日に会社のOB会があり大阪まで行ったが当初は考えていた万博も見ずにUターンで帰ってきた。何事につけ気力・体力の衰えを実感する。但し、体操リーダーの当番には未だ力を頂く部分もある。
何より30名以上の参加者と新顔が少しずつながら増えていることも嬉しい。
前音楽はハイドンの交響曲No.92「オックスフォード」比較的有名な名曲かと。爽やかな5月に・・・
そんな次第で「サザエさん」(またやるの?!)に続いて初めての「津軽弁バージョンによるラジオ体操」
(沖縄弁は6ヶ月になり流石に飽きた?!但し、青森県に縁のある人は会場にはおらず)と通常種目を元気にこなした。声出しは、この会場が1番です。

(閑話休題)棟上げ考「新築祝う餅まきの光景 今は昔」
本日の新聞記事(23日の朝日・声): このごろ、新築の家を建てる際の餅まきの光景を見ていない。
(中略)棟上げ式の最後に餅まきが行われることが多く、子どもから高齢者まで集う地域の一大イベントだった。
然り、私の子供時代(昭和20年代)は棟上げ時の餅まきが何よりの楽しみであった。何処から情報が入るのか随分と遠くまで出かけたものだ。間食など無く腹ペコの折に天から餅や菓子が降ってくる。ユメみたいな機会だった。一度だけ幸運にも大きな鏡餅をゲットしたことがあり、少年期の宝物の想い出である。
長じて今の家を建てた時、かねての念願であった餅まきについて施工の地元工務店さんに相談したところ大賛成してくれて当時まだ小学生だった子供たちの級友が珍しがって大勢来たことも懐かしい。その日は往時と同じ秋の夕陽が美しかったこと。昭和55年はもう45年も前、自分史の貴重な1ページでもある。
当団地も今は建て替え・新築がブームとも言える時期に差しかかっているが工法の違いもあるのか投稿者と同様に棟上げイベントを見る機会がない。ここでも昭和は遠く・・・である。