令和5年4月28日(金)天気:快晴 第3公園   参加人数:35名 リーダー:佐藤 彰男

明日からGW、 世の規制緩和が正式に決まり行楽地などへの多くの人出が予想されています。
そして今日の天気も快晴で爽やかな季節のスタートを喜びたいものです。
前音楽はモーツアルト:戴冠ミサ(K317)よりキリエとグローリア。選曲の特別の理由はありませんが何たってモーツアルト、ミサ曲も断然明るい!
さて当公園ではすっかりお馴染みになった2人の幼児と若いお母さんが今朝も参加して、冒頭に皆の拍手で迎えられました。
メニューは相変らずの“サザエさん“+通常の4種目、今日もよく声が出ていました。

(閑話休題)私にとっての3悪  その2 = 麻雀
進学して初めて親元を離れた後、帰省した折の亡父とのやり取りを想い出す。
「オイ、麻雀を教えてやる。学生仲間では麻雀が盛んだろう」「自分は、そんなものはしない!」「ムムム・・」何とも可愛気のない息子で呆れたであろう。
然り、狭い部屋に煙草の煙が充満、不自然な姿勢で長時間、不健康の極みであり、おまけに賭け金が飛び交う。健全さを尊ぶ(!?)私がやるはずがない。
そして時代は下ると若い世代は麻雀をやらなくなり、どこの会社の周辺にもあった雀荘が軒並み廃業に追い込まれたと聞き「やはり悪は滅びるんだ・・」と内心、安堵したものだ。
ところが更に時代が下った昨今、「健康麻雀」が俄かに隆盛となり町内でも“むつみ会”“いきいきネット”双方にクラブが設立されて賑わっている。週に3回の例会が開かれて特筆すべきは、ご婦人方の参加が多く、和気藹々の雰囲気で地域住民の交流に大いに寄与していることは周知のとおり。加えて脳トレに最適とのことが時代にマッチしていることも確か。やはり時代は変わる。
それにしても女性たちが雀卓を囲むなど往時には考えられなかった。泉下の亡父は、この光景をどう見ているだろうか?毎夏、正に「墓にフトンを着せる」ために瀬戸内の郷里にお盆帰省しているが今度、墓石に向って聞いてみることにしよう。

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