

朝方は冷え込みましたが日中は15℃まで上がるとの予報で快適な空を仰ぎ気分良好です。 そして12月も今日から後半に入り益々慌しい日々になります。 前音楽は例の如く明るい悩みでしたがハイドンの交響曲No.45「告別」の第4楽章です。クリスマス休暇に絡むユーモラスなエピソードが有名なこの曲は今の季節に相応しいかと。 準備体操は、またやるの?の声が聞こえて来そうなのですが相変らずの「サザエさん」です。 あとは ラジオ体操~元気りん までの4種目を明るく元気に通しました。 (閑話休題) 歳末になると想い出す説話があります。松下禅尼(鎌倉幕府の執権・北条時頼の母)が明障子の切張りする姿を見せることで質素倹約の精神を説いたという一節(徒然草・第184段)です。 高校の参考書類は もう60年以上 実家の何処かに眠っているはずですが 不思議にこの1冊 (評釈・徒然草 冨倉徳次郎 著 = 旺文社)だけは今も手許にあり折節に私を呼んでくれます。 これもまた“ノスタル爺”の面目躍如の巻!です。